夫は色んなビジネス本を読みます。
その中で印象的だった話などをたまに私に聞かせてくれます。
ウォルトディズニーのすばらしさが書かれた本があるらしく、
それに書かれていた(と思われる)エピソードを
お料理をしながら聞き、涙があふれました。
『ディズニーランドが大好きなある夫婦がいました。
子供ができたら3人で来ようね、といつも話していました。
なかなか子供ができなかった夫婦に、待望の赤ちゃんが生まれ、
楽しみにしていたディズニーランドにも行くはずだったのですが、
赤ちゃんは生後まもなく亡くなってしまいました。
悲しみに明け暮れ、夫婦で何日も泣き続けました。
ある日旦那さんが「泣いてばかりいても死んだ子供は喜ばないよ。
子供は死んじゃったけど一緒に行きたかったディズニーランドに行こう」と
奥さんを誘い、出かけました。
ディズニーランド内のレストランに入り、2人用の席に通された夫婦は
それぞれの食事と死んだ子供の為のお子様ランチを頼みました。
しかし店員は「お子様ランチは小さなお子様にしかお出しできません」と
丁重に断りました。
すると夫婦は二人で泣き出しました。
どうしたのか?と店員は事情を夫婦から全て聞きました。
事情を理解した店員はとっさの判断で二人席の夫婦を3人座れるテーブルに
促し、お子様ランチを用意してくれました。
心のこもった接客に、夫婦は出された食事も、あふれる涙で
食べられなかったそうです。』
ディズニーランドには毎日このような感謝の気持ちのこもったお手紙が
届くらしいのです。
本当の夢の国を作るために、徹底した社員教育がされ、その結果が
動員数となって返ってくるのだ、という事が書かれていたそうです。
とても興味深い話ですし、アルバイトとはいえ、接客という仕事をしている
私も、是非一度読んでみたいと思う本です。